アラスカ

観測・調査

阿部研究員がアラスカ・フェアバンクス近郊で永久凍土観測を行いました

阿部研究員は、9月30日から10月4日にかけて、アラスカ・フェアバンクスにあるアラスカ大学・フェアバンクス校国際北極圏研究センター(UAF/IARC)とUAFの研究サイトであるポーカーフラットリサーチレンジ(PFRR)を訪問し、永久凍土に関する観測(融解深、GNSS)と機器設置(地温、土壌水分測、変位)を行いました。

凍土の凍結・融解に伴って地表面の隆起・沈降が起こりますが、その変位量は場所によって異なります。本研究では、その不均一性と時空間変化を明らかにするための物理モデル構築に利用する予定です。

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