シベリア
発表
阿部研究員が東京大学地震研究所で開催された研究集会で、東シベリア・森林火災跡地に おける永久凍土荒廃に関する研究発表を行いました
干渉SARを用いた地表変動研究に関する研究集会「高頻度SAR観測時代の幕開け」が、12月5、6日に東京大学地震研究所で開催されました。阿部研究員は、東シベリアにおける森林火災跡地の永久凍土荒廃に関する研究発表を行いました。干渉SARは地表面変位をcmの精度で面的に検出できる技術であり、地表変動を伴う様々な現象のメカニズム解明に用いられています。
今回の研究集会は干渉SAR解析技術に関する議論ができる貴重な場であり、普段の学会よりもリラックスした雰囲気で活発な議論が行われていました。