シベリア

発表

阿部研究員が雪氷研究大会(2022・札幌)で東シベリアの永久凍土荒廃(サーモカルスト)に関する研究発表を行いました

雪や氷に関する国内学会である雪氷研究大会が、10月3日から5日までの3日間にかけて札幌市で開催されました。
阿部研究員は、「地球環境変動観測ミッション(GCOM)の成果と雪氷圏リモートセンシングの未来」というスペシャルセッションにおいて、リモートセンシングを用いた東シベリアにおける永久凍土融解に伴う沈降量と地形的特徴に関連する研究発表を行いました。

今回は2019年山形大会以来の対面開催でしたが、現地会場では活発な議論がありました。さらに、休憩時間や会合では研究者同士の進捗報告や共同研究の打ち合わせなど、研究発表以外の議論の様子が多く見らました。コロナ渦で対面での議論ができない時期が続いたので、久しぶりの対面の場で参加者の真剣かつ充実した様子が伺えました。

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